アロエベラとは
アロエはユリ科に属し、その種類は約300種以上あります。アロエの葉の内部は水分を含んだ透明なゼリー状で、ムコ多糖類・ビタミン・ミネラル・アミノ酸・酵素など数十種類以上の私達に必要な成分が含まれています。日本で古くから自生しているのはキダチアロエですが、そのキダチアロエよりもゲル質(葉肉)が圧倒的に多く含まれているのがアロエベラです。
歴史が語るアロエ
アロエの最も古い文献は紀元前1550年に書かれたといわれる、古代エジプトの医学書「エーベルスパピルス」です。絶世の美女と謳われるクレオパトラはアロエの汁液を愛用したと伝えられています。紀元前4世紀、最大の帝国をつくったアレキサンダー大王もアロエを活用したと伝えられています。
アロエと健康
約4000年の昔より世界各地の人々が食したり塗ったりして、健康や美容にアロエを取り入れてきました。最近はアロエを使った美容・健康製品が数多く販売されています。太陽の恵みをいっぱい受けた、ネバネバ物質(ムチン)たっぷりのアロエはみなさまに元気をお届けします。
美容とアロエ
美しい素肌を作るためには全身の新陳代謝を活発にすることと、自然治癒力を高めることだといわれています。アロエベラには、肌を美しくするネバネバ成分やビタミン、ミネラルが含まれています。アロエのPHは肌と同じ弱酸性。刺激を与えず肌にとっても優しいのです。
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